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みうらじゅんさんの「ない仕事」の記事から考える。「くくり方」の話。

miura_yuru_20160415

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中小企業診断士の田中大介です。

日経MJより気になった記事をピックアップします。

企業も最近は(付加価値や機能を訴える)プラスだけのアプローチだけでは売れないことに気づき始め、「ない仕事」に注目したんでしょう。

by みうらじゅん 『日経MJ』2016年4月15日(金)より

「ない仕事」とは、従来の分類では捉えられず見過ごされていた「モノ」や「コト」に新たなネーミングをして、

「おぉ、なんだか楽しそう」
「ワクワクする」
「ぐっとくる」

と思ってもらう取り組み、と言えると思います。

みうらじゅんさん発信の「ゆるキャラ」は、まさに「ない仕事」ですね。

僕がレコード屋でバイトしていた時、『ニッチ・ポップ』という本が発売されました。
100円均一コーナーの常連の「カス盤」だけど、実は愛すべきメロディが詰まってるんだよ、という作品にスポットを当てた本で、「カス」作品が「ニッチ・ポップ」作品へと格上げされて、急に売れるようになった、ということがありました。

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「モノが余っている」と言われる時代の中、新しいモノを作るのではなく、今までのモノを違う切り口から見立てたり、くくったりして、新たな価値を生み出し、お客さまの「おっ!」や「ワクワク!」につなげていくことが、今後の商売でもっともっと大事になってくるのかな、と思います。

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