お父さんをブランディング
2023.04.26|
カケハシ・スタイルブログ|
こんにちは。ブランディング事業部の戸田です。先日、6歳の息子が言いました。
「ママ、ブランディングってなあに?」
「簡単に言うと、例えば保育園のブランディングをする、としたら〇君の保育園のすごーく良いところをいっぱい見つけることかな」(はじめの一歩の部分だけ説明)
それを聞いた息子、ちょっと考えてから言いました。
「わかった!じゃあ〇くんがお父さんをブランディングしてあげるよ!えっとねーまずーお父さんの良いところは~・・・
いっぱい一緒に遊んでくれる!お父さんは人のこと悪く言わない、お仕事の人のお話優しく聞いてあげてるんだよね!それからそれから~」(10個くらい出たので割愛)
と、こんな感じでお父さんの良いところが展開されました。
この発言は、主人のモチベーションになって日々を明るくするのに助けになると思います。同時に息子がお父さんの良さを整理して再認識することで、こんなお父さんがいることが自分の財産だということを自覚します。
商品も同じで、企業のみなさんが自社の商品の良いところ(価値)を探し洗い出すことで、その商品が自社の財産(強みの一要素)だと再認識できます。
改めて、モノやその人を理解して、その良いところ(価値)を探すことは、それらをより一層大好きになるための素敵な術だなあと、6歳児に教えられました。