古民家事務所へ移転しました。
株式会社カケハシ・スタイル代表、中小企業診断士の田中大介です。
7月7日の七夕に事務所の引っ越しを行いました。
築40年の平屋の古民家をリノベーションした事務所です。
ここ2〜3年、事務所の移転を考えていました。会社の主事業であるネットCD屋を伸ばしていくため、自分の中小企業診断士としての仕事の比重を高めていくために、新たなスタッフを採用するタイミングであり、そのためにより広い事務所への移転が必要でした。
ロードサイドの空き物件、事務所用の物件などを探していましたが、なんだかピンとこない。
スタッフのみんな、そして自分自身が楽しく仕事ができる環境、アイデアが湧いてくるような環境でありたい。それと、どうせなら、埼玉県北の田舎町だからこそできることがやりたい。緑に囲まれた環境で、カフェのようなスペースがあってくつろげたり、ちゃぶ台でアイデア出しを行ったりするイメージ。
妻と話し合う中で、古民家を会社で購入し、事務所にリノベーションする、というアイデアが出た時、「それだ!」と思いました。田舎の寄居町だからこそできること!
購入するということで、リスクは高いですが、これまでもリスクは取ってきましたし、今までの経験上、直感で良い、と思ったことは、何とかなると思っているので、躊躇はありません。
(逆に、直感でいまいちだったのに、頭の中で正当化したことは失敗しちゃう感じ)
当初考えていた予算をかなりオーバーしてしまいましたが、商工会青年部のつながり、新たな縁にも恵まれ、これからの事業にわくわくできる事務所ができました。スタッフにも好評で、これまで以上に豊かなアウトプットがここから生まれていくでしょう。
スタッフみんなとともに力を合わせ、この移転を正解に変えていきます!