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中小企業診断士 田中 大介

株式会社カケハシ・スタイル

持続化補助金の採択のポイント:まずストーリーを考える

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中小企業診断士の田中大介です。

5月18日・19日の2日間、寄居町商工会にて小規模事業者持続化補助金のセミナーを開催いたしました。

セミナーの中で、私が熱くお伝えしたことは、ストーリーをしっかり考えよう、ということです。

ストーリーとは軸であり、軸がしっかりしていれば、読みやすく伝わりやすい計画書となり、採択の可能性が高まります。

逆にストーリーがブレていると、読んだ後に「で、いったい何がやりたいの?」と伝わらない計画書となってしまいます。

実際、前回の公募時に個別相談を担当し、13社の計画書を見ましたが、読んだ後に「???」となってしまう計画書がいくつもありました。

顧客のニーズは書かれているものの、新たな取り組みがそのニーズと関係なかったり、会社の方針と新たな取り組みが結びつかなかったり、計画書の各項目はそれぞれちゃんと書かれていても、ストーリーとしてつながっていないため、伝わってこないのです。

そもそも計画書の目的は何でしょうか?

計画書を読んだ審査担当者に次のように思ってもらうことと言えるでしょう。

「なるほど、この取り組みを行うと確かに売上は上がるし、会社にとって必要不可欠だ。しかも、顧客にとっても、社会にとっても有意義だ。よし、OK!」

そのために、私が大切だと考えているのが、ストーリーをしっかり作る、ということです。

「経営計画のストーリー」、こんな感じでどうでしょうか?

持続化補助金では、『経営計画書』と『補助事業計画書』を作りますが、ストーリーの上から4つ(3年間の取り組みまで)が『経営計画書』、下の2つが『補助事業計画書』に該当します。

既に計画書を書き終えている方は、上記のストーリーに当てはまっているか、一つひとつ検証してみてください。

これから計画書を書く方は、いきなり書くのではなく、まず大きな視点でストーリーを考えてみてください。

セミナーでは「経営計画ストーリー メイクシート」というものもお配りしました。

右は、架空のお寿司屋さん「寄居鮨」の事例です。
(セミナーでは、「寄居鮨」の『事業計画書』と『補助事業計画書』も計画書づくりの参考としてお配りしました。)

メイクシートを埋めてから計画書を書いていけば、軸のぶれない、伝わる計画書(=採択される計画書)がきっと作れるはずです。

締め切りの5月末日まで残り約10日、忙しい中、計画書づくりは大変ですが、作成の際の参考に少しでもなれば幸いです。

がんばってください!

今年も寄居町商工会にて個別相談を担当いたします。
ただアドバイスをするだけでなく、プロジェクターで計画書を写しながら、その場で一緒に修正をしていきます。
前回は、相談を受け持った13社、すべての計画が採択されました。
今年も100%を目指して全力を尽くします。


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プロフィール

「中小企業診断士」兼「ネットCDショップ店長」の田中大介です。

「中小企業診断士」としての経営全般の知識、「ネットCDショップ店長」としての実践で培ったノウハウにより、小さなお店・会社の活性化を支援いたします。