造園業のホームページデザイン参考まとめ
こんにちは、デザイナーのHosoyaです。
いつもデザインの参考になりそうなサイトを見つけて収集しています。
カケハシ・スタイルでは、ブランディングを「『らしさ』が100%伝わっているカタチをつくること」と定義しています。
その「カタチ」をつくるデザイナーとして、業界ごとにどんな見せ方が「らしさ」を伝えているのかを日頃から研究しています。今回はその中から、造園業のサイトをいくつか集めてみました。
■「庭づくり」を見せるタイプ
石﨑剣山 https://ishizaki-kenzan.co.jp/
・植物を主役にしたお洒落な写真が並んでいるので、洗練された雰囲気が伝わる。
・余計な装飾を削ぎ落とした構成にすることで、主役の植物が引き立っている。
・製品一覧の並びがシンプルで見やすい。
NIWA STUDIO https://niwaya.co.jp/
・庭づくりを一つの景色としてとらえている様子が、写真によって表現されている。
・文字の組み方や余白の取り方に余裕があり、庭同様の趣が伝わる。
・職人が作業している写真を複数使用することによって、手作業で趣のある庭づくりをしている様子が伝わる。
■「暮らしづくり」を見せるタイプ
green lab https://www.green–lab.com/
・緑がある暮らしの写真をダイナミックに使用しており、日常の心地よさがイメージしやすい。
・規則的すぎない配置と余白で、ゆったりとした流れを感じる。
・写真の鮮やかな緑を邪魔しない落ち着いたトーンの色味によって、上品さが伝わる。
ゆうさんの植木屋さん http://yusannouekiya.com/
・空間や暮らしが豊かな様子が、大きな写真からイメージしやすい。
・あえて情報を詰め込まない空白の使い方をすることで、その場の空気感まで伝わってくる。
・イラストも使用されていて、緑や自然の柔らかさが伝わる。
【番外編】 「住まいづくり」を見せるタイプ
住宅メーカーですが緑のある家づくりを大切にしていて植物に寄せたデザインが参考になりました。
ひだまりほーむ https://hidamari-home.jp/
・自然を感じさせる装飾やあしらいの使い方が、造園のサイトとしても参考になる。
・家と外構が溶け込むような写真の見せ方によって、庭も含めた家づくりが伝わる。
このように、同じ造園業でも「何を伝えたいか」によって、デザインの方向性はまったく違います。
「庭づくり」そのものを見せるのか、「暮らしづくり」として見せるのか、あるいは「住まいづくり」として提案するのか。見せ方の違いは、その会社の「らしさ」の違いでもあると思います。
実際の制作でも、お客さまの強みや想いを理解したうえで、デザインに落とし込んでいます。
こうした参考サイトの収集も、お客さまの「らしさ」を伝えるための準備として取り組んでいます。