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オープンガーデンでブランディングができる?

カケハシ・スタイルのディレクターの愛甲です。
4月29日から30日まで、「第20回ふかや花フェスタ&オープンガーデンフェスタ」が開催されました。今年は、個人邸を含む42軒ものお庭がオープンし、大変多くの人で賑わっていました。地域の賑わいを見たり、感じたりすると、ワクワクしますし、ついついお財布の紐がゆるくなってしまいます。

さて、本日は「ふかや花フェスタ&オープンガーデンフェスタ」に絡めて、「会社やお店がオープンガーデンを設置することでブランディングができるのか」について考えてみました。

オープンガーデンもブランディングにつながる?

オープンガーデンは会社やお店のイメージや価値観を訴求することができるため、ブランディングにつながることが期待できます。

例えば、環境保護や持続可能性を強調する会社やお店のブランディングであれば、自然をテーマとしたガーデンを作り、そこで開催するイベントで環境保護や持続可能性について訴求することができます。また、食品や健康に関する企業であれば、野菜やハーブなどの植物を育て、そこで収穫した食材を使った料理の提供や、健康に関するイベントを開催することもできます。

オープンガーデンは、顧客との接点を増やすことができるため、顧客との関係構築にも役立ちます。顧客がブランドの持つ価値観に共感し、オープンガーデンを訪れることで会社やお店のとのつながりを深めることができます。

オープンガーデンを活用して、顧客との関係構築に取り組んでいる企業はたくさんあります。その一例を以下に紹介します。

\愛甲が実際に行ったことがある/

オープンガーデンをブランディングに活用している事例

  • ヤサイな仲間たちファーム
    キューピー株式会社が手掛ける野菜の魅力を体験できる複合施設。色とりどりの野菜にふれ合って、食べることの楽しさや大切さを体験することができます。
  • 白い恋人パーク
    北海道を代表する銘菓「白い恋人」をつくる石屋製菓株式会が運営をしている施設。中庭にはローズガーデンがあり、200株ものバラが来園者を魅了しています。
  • 白馬コルチナ・イングリッシュガーデン
    ホテルグリーンプラザ白馬に隣接する庭園施設。ガーデンデザイナーによるガイドツアーなどが開かれ宿泊客との関係性を深めています。

中規模や小規模の企業や店舗の場合、コストやスペースの制約があるため、大規模なオープンガーデンを実現するのは難しいかもしれません。しかし、工夫次第で、お客様に良い印象を与える自分たちなりのオープンガーデンを作り出すことは可能ではないでしょうか。

本日は「オープンガーデン」という切り口でブランディングについて考えてみました。ブランディングの手法は様々あります。自社のブランディングについて、どう始めて良いのか分からないとお困りの方がいらっしゃいましたら、中小企業診断士が率いるブランディングデザイン会社のカケハシ・スタイルにぜひご相談ください。

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