Blog

ブログ

Instagramの通販活用の好事例になりそう。端材・廃材が商品に変えられる!?

2016.05.09| Webマーケティング

materialoop_20160509

中小企業診断士の田中大介です。

日経MJより気になった記事をピックアップいたします。

通信販売のフェリシモが5月11日(水)より、余った「素材」のネット通販サイトを立ち上げるようです。

まだスタート前ですが、「公開準備中」としてサイトはアップされています。

「マテリアループ」
http://materialoop.com/

雑貨などを手作り販売する消費者をターゲットに、縫製会社と提携してそこで余った生地やボタン、ヒモなどの素材を販売する、というBtoCモデル。

売り方としては、単にモノを掲載するだけでなく、素材の特長やこれまでの用途などを読み物にして紹介する、というのが面白いところです。

さらに、画像交流サイトInstagramも活用し、素材の「かわいい」写真を発信することで、ターゲット顧客へのアクセスも狙っています。

Instagramをフォローし、アップされた素材に「あ、それ、かわいい」となってサイトへ行って、「なるほど、そういう使い方ができるのね」と納得し、購入する、という顧客体験。いいですね!

「マテリアループ」Instagram
https://www.instagram.com/materialoop/

materialoop_20160509_2

この記事を読んでいて思ったのは、最近はDIYが流行っているし、ちょっとした端材や廃材も「商品」になる可能性を持っているし、しかも、InstagramなどSNSを使えば、DIY好きの消費者に比較的容易にアクセスできるんではないか、ということ。

消費者はその後、素材を使って作ったものをきっとSNS上でアップするでしょうし、そこからの新規顧客へのアプローチも期待できそうですし、アップされた画像をサイト上で共有していくことで、既存顧客のファン化も狙えそうです。

「モノ」に新たな切り口で光を当て、Instagramでその世界感を発信して共感を高め、消費者との関係性を高めながら販売につなげていく。なんだかワクワクするWebマーケティング手法だな、と思います。

Instagramの通販活用の好事例になりそうな予感。マテリアルループ、楽しみですね!

新着記事

社内紹介:革命はランチのあとで
社内紹介:革命はランチのあとで

2025年8月28日

らんざん創業塾2025のご案内
らんざん創業塾2025のご案内

2025年8月12日

社内でとんかつランチしました
社内でとんかつランチしました

2025年8月4日

600社以上の経営支援から導いた「価格転嫁を考えるポイント」
600社以上の経営支援から導いた「価格転嫁を考えるポイント」

2025年8月1日

めんどくさくなきゃ、デザイナーじゃない。
めんどくさくなきゃ、デザイナーじゃない。

2025年7月18日

600社以上の経営支援から生まれた「価値づくりシート活用ガイド」を無料公開!
600社以上の経営支援から生まれた「価値づくりシート活用ガイド」を無料公開!

2025年7月9日

カテゴリー

Contact

まずは無料相談から

御社の「らしさ」を一緒に見つけませんか?

「自社の強みがうまく言語化できない」
「ホームページを作りたいが、何から始めれば...」
「今のサイトで成果が出ていない」

どんなお悩みでも、まずはお聞かせください。
中小企業診断士である代表が、御社の課題を整理し、最適なご提案をさせていただきます。
相談は無料です。お気軽にご連絡ください。

お電話でのお問い合わせ

048-580-7420

9:00~17:00(土日祝日除く)

メールでのお問い合わせ

お問い合わせ

資料請求はこちらから

対応エリア

埼玉県西部・北部・南部の一部対応

埼玉県北部

深谷市熊谷市本庄市寄居町、 美里町、上里町、 神川町、 秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町 小鹿野町

埼玉県西部・南部の一部

東松山市、 小川町東秩父村嵐山町滑川町吉見町、 ときがわ町、川島町、鳩山町、 坂戸市、 鶴ヶ島市、越生町、毛呂山町、日高市、鴻巣市、 川越市、 ふじみ野市、富士見市、三芳町、 志木市

オンライン対応により、エリア外のお客様もご相談ください。