「笑う門には福来る」経営
2017.01.18|
マーケティング|
中小企業診断士の田中大介です。
1月17日(火)朝日新聞の朝刊より「商売笑売 お客に喜びを」という記事をピックアップします。
北九州市に本社を置くスーパー「ハローデイ」では、朝礼でなんと「笑い」を練習しているそうです。
このスーパーが掲げる目標がすごくいい感じです。
「縁する人たちを幸せにする」
「働きたいスーパー日本一になる」
売上や規模拡大を追求せず、顧客と従業員の喜びにフォーカスしていながらも、業績を見ると、右肩上がり。
従業員の立場に立てば、「○○を今月、何個売るぞ」よりも、「来てくれた人たちを幸せにしようよ。そのために、この売場、どうしていけば良いかな?」と声がけした方が、従業員の主体性も引き出せるし、絶対、良い売り場になるだろうと思います。
こんな会社があれば、地域社会は豊かですよね。
まさに、会社、顧客、地域の三方良し。
三方良しの先には、間違いなく数字は付いてくるんですよね。
「昨日より今日、今日より明日、お客さまを喜ばせよう、仲間に感動を与えよう。そうすると必ず自分に返ってくるから」
この会社のコピーがまた良いです。
「アミューズメントフードホール」
「美味しさと出会う場所」
こんな理念を掲げたお店・会社を作っていきたいですね!