【撮影後記】寿司店の「らしさ」の表現
2024.10.23|
カケハシ・スタイルブログ|
こんにちは。カケハシ・スタイルの平井です。
今回は、撮影後記Part2として「寿し信」様の写真撮影についてお話しします。
もうすぐ創業100周年という節目にあたり、予約限定コースを訴求するためのチラシ制作をご依頼いただきました。
撮影は、「シズル感」(美味しさや新鮮さを表現し、商品の魅力を演出する)が大きなテーマでした。
お寿司がどう写ると、「美味しそう!」と思ってチラシを手に取っていただけるかをとことん考えつつ、鮮度の落ちない短い時間で撮影しきることが重要でした。
光の当たり方、ピントの調整、お皿の角度、カメラの角度、色味・・・と気を付けることを挙げると尽きませんが、「シズル感」を追及して撮影を終えることができました。
昭和初期の創業から続く、趣のある店内やカウンターの良い雰囲気も写しだすことができたと感じています。
どんなテーマで何を写したいかを追及しつつ、撮影時に感じられた雰囲気も撮ることを大切にしながら今後も望んでいきたいと思います。
追記:
撮影後、お寿司はとても美味しくいただきました!
私はお寿司も魚介も何でも大好きなのですが、この写真の中では特にバイ貝としめ鯖とトロがお気に入りでした。