絵本作家せなけいこさんから学ぶ、個性と独自性の大切さ
カケハシ・スタイルのディレクターの愛甲です。
私は子供たちとの絵本の時間を大切にしています。その中で出会った絵本作家の中でも、一目で作家の名前が浮かぶ作品を持つ方がいます。今回はその中の一人、せなけいこさんに焦点を当てたいと思います。彼女の絵本は子供たちだけでなく大人も魅了される独創的な作品ばかりです。本日は、せなけいこさんの絵本を通じて、個性を明確にして独自の価値を提供することの大切さについて考えてみたいと思います。
せなけいこさんは、おばけや妖怪、うさぎなどをモチーフにした絵本を手掛ける作家です。彼女の作品は、シンプルながらも独自の手法で作られた貼り絵が特徴的です。その独創的な手法によって生み出される絵本は、子供たちの想像力を刺激し、夢中にさせること間違いありません。
代表作としては、「ねないこ だれだ」「いやだいやだ」「おばけのてんぷら」などが挙げられます。写真は我が家にある、せなけいこさんの絵本です。これらの作品は、おばけや怖いものが登場するものの、子供たちが興味津々で読みたがります。おばけが怖いけど同時に気になるという矛盾した感情、それが子供たちの心を掴むのかなと思います。
絵本作家のせなけいこさんは、その作品を通じて独自の世界を表現しています。彼女の作品を一目見ただけで、彼女自身のアートスタイルやメッセージを感じることができると言えます。このような個性を打ち出すことは、会社やお店にとっても重要なことです。
他社との差別化を図るためには、個性を明確にすることが有効です。顧客は、より魅力的な個性を持つ商品やサービスに惹かれます。会社やお店も同様であり、独自の価値を提供することで顧客の興味を引き、さらには顧客との絆を深めることができます。
本日は、せなけいこさんの絵本を通して、個性を明確にして独自の価値を提供することの大切さについて考えてみました。自社の独自の価値提供の仕方にお悩みの方は、中小企業診断士が率いるブランディングデザイン会社のカケハシ・スタイルに、ぜひご相談ください。