【寄居町】寄居町学童保育の会 様 制作ストーリー
- Webサイト
■ 安定的な採用を目的としたリニューアル
寄居町学童保育の会さまは、埼玉県寄居町にて、各小学校に併設された学童を運営しています。
共働き世帯の増加などから学童へのニーズは高まっており、児童の数は増えています。
そういった中、児童をサポートする指導員を安定的に確保することが課題となっています。
学童の魅力を伝えながら、採用強化にもつながるようにリニューアルしたい、というご相談でした。
■ 学童保育の「らしさ」を言語化する。
まずは中小企業診断士である当社代表が、事業についてヒアリングを行いながら、「らしさ」を整理していきます。
学童保育で働く指導員3名へのヒアリングを行い、子どもと保護者に対する学童の魅力、そして働き手に対する学童の魅力の両方を整理し、「らしさ」として言語化していきました。お話を聞きながら、「ここまで子どもたちの成長に向き合っているのか・・・」と、グッときてしまいました。お話を聞いたうちの2人はまだ20代です。そのプロ意識の高さに驚きました。指導員の皆さまの子どもへの想い、仕事への想いを言語化しなければ、それが伝わるWebサイトを作らなければと身が引き締まる想いでした。
■ 「らしさ」を伝えるためのデザイン
指導員の皆さまの想いや仕事への取り組み姿勢をデザイナーと共有し、「らしさ」を伝えるためのデザインを作っていきます。
【デザインのポイント】
指導員の皆さまの温かさ・学童で過ごす時間の楽しさが伝わる、やわらかくポップなデザイン。
児童・保護者が安心して通える場所であることが伝わることを意識して作成しました。楽しさが伝わるようにカラフルな色を使いつつ、安心感も伝わるようなトーンでまとめました。コンテンツ同士の余白のバランスにも気を付け、読みやすく伝わりやすい内容になるよう制作しました。
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■ 「働きがい」が伝わる採用ページをつくる。
新卒で学童に入った20代の指導員2人に対して、インタビューを行いました。
なぜ学童に入ったのか? 日々、どんな仕事をしているのか? 学童での仕事のやりがいは何か? 社会人として成長を実感できることはどんなことか? など、丁寧にお話をお聞きいたしました。
お話を先輩インタビューとしてまとめることはもちろん、お話の中から、学童での「働きがい」を言語化しました。
寄居町学童保育で働く皆さまの想いや姿勢が伝わり、それに共鳴する方々の応募があり、チームが発展していくことを願っています。