販促では「憧れ」を生むことに徹してみる
2016.05.31|
マーケティング|
中小企業診断士の田中大介です。
5月30日(月)の日経新聞の全面広告に良いなと思いました。
リノベーション会社の広告なのですが、シンプルなコピーとともに「Before」「After」の図面をずらりと並べただけの広告。
「リノベーションで失敗しない3つのポイント」みたいな広告がよくあるかな、と思いますが、そうではなく、ただただ「そんな家に住みたい」「毎日が楽しくなりそう」という『憧れ』を生むことに徹しているところがなるほどなぁ、と思います。
広告では「憧れ」で心をときめいてもらい、Webに誘導して「こだわり」を訴求する。
まず心のスイッチを入れることがポイントですね。