カレンダー通りのお休み、に思うこと
こんにちは。ブランディング事業部の戸田です。
ゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしたか?
カレンダー通りのお休みを過ごされた方は、家族や友人とゆっくり過ごされたり、身の回りの整理をされたり、普段とは違う時間を過ごされたかもしれませんね。サービス業や観光業などの方々は、逆に普段よりも忙しい時間を過ごされたのではないでしょうか。
私は、長年に渡るサービス業界での就労経験やサービス業界のコンサルティング経験があります。
そんな中で、いつもカレンダー通りのお休みをうらやましく思っていました。普段は土日も休めず、カレンダー通りのお休みをもらえるというのはどんな気分なのだろうか、とずっと思っていました。
今、カレンダー通りのお休みを手に入れた私は、いろいろなことを考えるようになりました。観光地を訪れた時には、そこで働く方々の姿に感謝の気持ちを抱きます。働く方々は、連休明けに振替でお休みをもらえるのか、また保育園や子供の預け先も閉まっている中、どうやって子供の世話をしているのか、などについて考えます。
たくさんのお仕事がある中で、病院や観光業など、人々の健康や心を守るための仕事は、なかなかカレンダー通りのお休みを取ることができないかもしれません。そんな中で、私がカレンダー通りのお休みを楽しめるのは、その期間に働いてくださる方々がいるからこそです。そのお仕事に対する誇りと尊敬の念を抱かずにはいられません。
また、もしも「国民の休日」というのであるのならば、赤い日に仕事をしている人たちも同じ日数の代替休日を取ることができるような仕組みがあればいいと思います。
さあ、今週からまた人のお役に立てるよう頑張ります。