ワクワクの循環で、めざせダントツ店!
2016.06.20|
マーケティング|
中小企業診断士の田中大介です。
本日の日経MJより、めざせダントツ店「ワクワク演出 楽しい店内」という記事をピックアップします。
「トイザらス・ベビーザらスお台場店」の取り組みの紹介です。
同店が目指すのは親も子供も「ワクワクするようなショッピング体験の向上」。
具体的には、
・「トミカ」売り場の棚を車型
にしたり、
・フィギュアの棚の上に人を感知して動く恐竜を設置
して遊園地のような演出をしたり、
・「レゴ」を試せるスペース
があったり
・出産前の親向けに店内をまわるツアーを企画
したり、まさにワクワクするようなショッピング体験をお店全体で提案しています。
私は、「ワクワク感」は小売店にとって重要なキーワードだと考えています。
どうすればお客さまにワクワクしてもらえるか?
それをスタッフみんなでワクワクしながら考える。
そして、お客さまがワクワクしてくれているのを見て、スタッフもワクワクし、さらにワクワクする提案が生まれていく。
そうしたワクワクの循環が、今の時代にお客さまから選ばれるキーポイントになるはずです。