住宅・建築業のホームページデザイン参考まとめ
こんにちは、デザイナーのHosoyaです。
いつもデザインの参考になりそうなサイトを見つけて収集しています。
カケハシ・スタイルでは、ブランディングを「『らしさ』が100%伝わっているカタチをつくること」と定義しています。
その「カタチ」をつくるデザイナーとして、業界ごとにどんな見せ方が「らしさ」を伝えているのかを日頃から研究しています。今回はその中から、住宅・建築業のサイトをいくつか集めてみました。
■ 落ち着き・丁寧・優しさを感じるタイプ
溝田建築設計株式会社 https://mizota-ks.com/
・施工した家の写真がメインに使われているので、ちょうどいい家のイメージが湧く。
・全体のトーンが落ち着いていて、家族との時間をイメージできるような優しい印象を受ける。
・過度な装飾を控えた構成なので、実際の暮らしぶりが自然と入ってくる。
neie https://neie.jp/
・落ち着いたトーンの色味で統一されているので、おしゃれな家造りができそうな雰囲気。
・余白を活かした配置で、住んでからの上質な時間がイメージしやすい。
・サイト全体のイメージで「ていねい」が伝わってくる感じ。
■ 清潔感・ゆとり・シンプルを感じるタイプ
はだしの家 https://hadashinoie.co.jp/
・細い線と文字の余白で、ゆったりとした時間の流れを感じる。
・トーンを抑えた写真が使われているので、静かで落ち着いた雰囲気が伝わる。
■ アウトドア・体験・ワクワクを感じるタイプ
BESS https://www.bess.jp/
・独特なフォントや遊び心のある構成が取り入れられていて、ログハウスが好きな層にワクワク感が伝わる。
・趣味を楽しむ様子が伝わる写真が多く使われているので、家を通じたアウトドアな暮らしをイメージしやすい。
NESTING https://nesting.me/
・施工中の動画や写真が多く使われているので、自分たちで家を作る喜びやその過程がイメージしやすい。
・写真を使用し、完成までの過程もわかりやすく見せている。
■ 誠実・親しみやすさを感じるタイプ
株式会社 尾上建設 https://www.ogami.co.jp/
・企業サイトの堅い印象を丸抜き写真で和らげていて、若い世代にも親しみやすい印象。
・整ったレイアウトと丸みで、誠実さと優しさが伝わる。
・社員が働く姿の写真を使用し、見えることで安心感がある。
このように、同じ住宅・建築業界でも「何を伝えたいか」によって、デザインの方向性はまったく違います。
写真で安心感を伝えるのか、余白でゆとりを伝えるのか、フォントや動画で体験の楽しさを伝えるのか。見せ方の違いは、その会社の「らしさ」の違いでもあると思います。
実際の制作でも、お客さまの強みや想いを理解したうえで、デザインに落とし込んでいます。
こうした参考サイトの収集も、お客さまの「らしさ」を伝えるための準備として取り組んでいます。