小さなお店・会社の「売れる仕組みづくり」「ブランドづくり」「Web制作・改善」に強い中小企業診断士

お店・会社とお客さまとをワクワクでカケハす。

中小企業診断士 田中 大介

株式会社カケハシ・スタイル

工場の公開により顧客満足と従業員満足を同時に実現!

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中小企業診断士の田中大介です。

本日の日経MJより気になった記事をピックアップします。

高付加価値の上質なランドセルを製造・販売する「鞄工房山本」が、工房を公開し、顧客に作っている現場を見てもらうことで、顧客のニーズをつかみ、売上を伸ばしている、という記事です。

情報過多の現代、ネットで単に情報発信しても消費者は心を動かされない。手作りの現場を全て見せることで、本物志向や安心感といったニーズをがっちりつかむ。

日経MJ 2016年5月4日(水)

おもしろいな、と思ったのが、工房の公開が、顧客満足だけではなく、従業員満足にもつながっていることです。

「お客さんと直接、顔を合わせて話をできるのはやりがいにつながる」と笑顔で語る。

日経MJ 2016年5月4日(水)

図にしてみましょう。

kaban_koubou

う〜ん、素晴らしい仕組み。

経営をしていく上で、顧客満足に応えていくことはもちろんのこと、従業員満足も忘れてはいけないですよね。

というか、従業員に満足してもらえなければ顧客に満足してもらえるサービスを生むことはできないはずです。

従業員が満足することで、顧客志向のサービスが高まり、顧客が満足する。顧客満足の声により、従業員が満足する。

そういった顧客満足と従業員満足がぐるぐる回る仕組みができれば、社内は活気づくだろうし、その活気に引かれて顧客は自然とやってくるだろうし、そんな会社の活気と製品の良さにグッときて、ファンになってくれるでしょう。

鞄の製造現場は、単純作業が多く、仕事へのやりがいをなかなか持ちづらいのではないか、と思います。

「どうやりがいを持ってもらうか?」は経営者としての腕の見せ所ですよね。

自分たちのものづくりがどう顧客のハッピーにつながり、社会の豊かさに貢献しているのかを「見える化」し、従業員が実感できるようにする。

鞄工房山本のような会社であれば働きたいな、と思ったし、自分もCD屋の店長としてそういった会社にしていかねば、中小企業診断士としてはそういった会社を作る一助とならねば、とこの記事を読み強く思いました。

なおなお、ホームページでも工房が公開されています。この動画がまた素晴らしい。なんだかグッときてしまいました。

息子は小学校を卒業してしまいましたが、これから小学校に上がる子供が居れば、鞄工房山本のランドセルを買ってあげたい、と思うはずです。

是非、サイトをチェックしてみてください。

http://www.kabankobo.com/understand/index.html


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プロフィール

「中小企業診断士」兼「ネットCDショップ店長」の田中大介です。

「中小企業診断士」としての経営全般の知識、「ネットCDショップ店長」としての実践で培ったノウハウにより、小さなお店・会社の活性化を支援いたします。